北朝鮮のミサイルが新宿に着弾したら?政府ホームページに避難方法!

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北朝鮮による、核実験が25日にも実施され
るのではと懸念されています。25日は北朝
鮮軍創建日となっており、この記念日の日に
6回目の核実験を行うのではないかと懸念
されています。
米国は、北朝鮮の核実験については、いわ
ゆるレッドラインとしており、実験が実施
されればなんらかの米軍の軍事的行動がある
のではないかと言われています。
日本については、韓国とならんで、北朝鮮の
軍事的行動の被害のリスクが高い地域となり
ますが、政府がミサイル攻撃に関するホーム
ページを掲載しています。
(出典:http://www.kokuminhogo.go.jp/pdf/290421koudou2.pdf)
こうした、注意が政府、正確に言うと内閣
官房のホームページに掲載されることは大変
な驚きなのですが、この簡単な注意のホーム
ページの記載を見ると、さらに怖くなる表記
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があります。
J-アラートのメッセージを聞いたら、ただちに
頑丈な建物や地下に避難するとあります、
それは当たり前の表現なのですが、そのあと
に屋外なら口と鼻をハンカチで覆い、機密性
の高い建物もしくは屋上に避難する。
屋内にいる場合は、直ちに換気扇をとめ
めばりをするなどの表現です。
これは、直接的な表現はしていませんが
化学兵器を意識したものです。
安倍首相もサリン使用の可能性を指摘
しています。
確かに、金正男氏の事件にも化学兵器が使用
されたと言われています。
仮に、日本の繁華街である新宿区にミサイル
が落ちたらどうなるのでしょうか?
新宿区は人口約33万人ですし、日中労働者
人口を加えるとさらに多くの人がいます。
大変な被害になると思うのですが、新宿の市
ヶ谷には防衛省があります。
こうした施設も、目標になる可能性が
あると思います。
(出所:google map)
実は、この市ヶ谷の防衛省には地対空誘導弾
パトリオット(PAC3)が配備されいます。
(出典:http://www.afpbb.com/articles/-/3124042?act=all)
ですので安心といえるかというとそうでは
ないと思います、通常のミサイルでも撃ち落
としてもその破片がどこに落ちるか、まして
や化学兵器が搭載されていた場合はさらに注
意が必要だと思います。
だからこそ、政府のホームページで注意喚起
されているのだと思います。
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